特産品

自然薯(じねんじょ)

自然薯(じねんじょ)

広田地域の恵まれた地形の中で、より自然に近い栽培方法で育てられた自然薯は、味、風味、粘りがさることながら、栄養価が高く、山菜の王様とも呼ばれています。

自然薯の成分と栄養価

自然薯の大きな特徴は消化のよいデンプンを含むことと、消化酵素をたくさん含んでいることです。

アミラーゼを0.4~0.5%含んでいるほか、尿素分解酵素、酸化還元酵素など各種の酵素を含んでおり、この消化酵素は自然薯自身のデンプンをよく消化するだけでなく、いっしょに食べたものに含まれているデンプンの消化も助けます。自然薯は栽培されることにより、鉄、カルシウムが多くなります。これらは日常生活で不足している栄養素であり、健康増進に欠かすことのできない大切な栄養素でもあります。また、味・風味などがすぐれている点や薬用的価値が高いことも魅力の一つです。

自然薯のおいしい食べ方

1.とろろ汁
とろろ汁
材料(4人前)
自然薯(250g)、卵(1コ)、だし(2・1/2カップ)、もみのり(少々)、塩(小さじ1)、しょうゆ(小さじ2)、化学調味料(少々)
作り方
  1. だしに塩小さじ1、しょうゆ小さじ2、化学調味料を入れて、吸いものより濃い目の味をつけ、冷やしておく。
  2. 下処理をすませた自然薯は、おろし金ですりおろし、すり鉢でよくすったあと卵を入れ、更によくすり、1のだしを少しずつ入れながらすりのばす。
  3. 器に盛り、もみのりを浮かす。
2.自然薯の二杯酢
自然薯の二杯酢
材料
自然薯、のり、わさび、二杯酢
作り方
  1. 自然薯は、太めの千切りにして酢水にさらす。
  2. 1を焼のりで巻いて器に盛り、おろしわさびをあしらう。
  3. 二杯酢をかけていただく。
    ※土佐酢または三杯酢をかけてもよい。
    ※刻んだ自然薯に千切りしょうがをまぜ、三杯酢をかけて、もみのりを天盛りするのもよい。
3.切りとろ
切りとろ
材料(1人前)
自然薯(50g)、しその葉(2枚)、板のり(1/2枚)、粉のり(少々)、わさび(少々)、しょうゆ(少々)
作り方
  1. 洗った自然薯を5~6cmの長さに切り、それを拍子木切りにし、7~8本をまとめる。
  2. 1にしその葉を内側にした板のり(5cm×10cm)でまき、食べやすいように2つに切る。
  3. 薄い短冊切りにして粉のりをかけ、わさびじょうゆで食べる。(酒肴によい)
4.揚げとろ
揚げとろ
材料(4人前)
自然薯(300g)、卵(1~1 ・1/2個)、しょうゆ(大さじ1・1/2)、板のり(適宜)、一味とうがらし、揚げ油(ゴマ油がよい)、生しいたけ(適宜)
作り方
  1. 火で自然薯の“ひげ根”を焼きとり、たわしで洗う。皮はむかずにおろし金でおろす。すり鉢で2~3分すってからしょうゆ、卵を入れ、よくすり込んでおく。
  2. のりを5cm×10cmに切り、1を包み、200度位の油でキツネ色に揚げる。(1分位)
  3. 軸を取った生しいたけの裏側に一味とうがらしをふり、1をのせ、小さい板のりをつけて、2と同様に揚げる。(とろろ嫌いの人でも食べられる絶品です)
4.とろろのだんご汁
とろろのだんご汁
材料(4人前)
自然薯(80g)、かつおぶし(適量)、魚のすり身(60g)、こんぶ15cm位のもの(1枚)、卵黄(1コ分)(又は小麦粉)、塩・しょうゆ 、だしの素・だし汁
作り方
  1. 自然薯をすり鉢ですりおろしておく。
  2. 1と魚のすり身と卵黄をまぜ、塩少々で味をつけスプーンで8等分にする。
  3. あらかじめとっておいただし汁を煮立て自然薯を入れる。火がとおったら塩、しょうゆ、だしの素等で味をつける。色どりに三ツ葉やかまぼこをそえると一層食欲を増す。ゆずなどをあしらってもよい。
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